オープンソースカンファレンス 2016 Hamanako

作成日:2016/01/29
最終更新日:2020/07/05

オープンソースカンファレンス 2016 Hamanako

作成日:2016/01/29
最終更新日:2020/07/05

概要

オープンソースカンファレンス 2016 Hamanako

やったこと

  • 実行委員
  • 出展

実行委員

OSCの実行委員を初めて4回目の開催でした。 皆様お疲れ様でした。 厚く御礼申し上げます。

今回は、ヤマハ株式会社さんからネットワーク機材をお借りしました。 ありがとうございます。

ネットワーク機器
図1. ネットワーク機器

OSC終了後、以下のコメントをいただきました。 来年も是非お願い致します。

今回、長いケーブルが必要だったので前日に作成しました。

ケーブル作成中
図2. ケーブル作成中

ネットワーク機器の設定はちょっと工夫しました。

  • 管理用、Ustream配信用、出展者用、来場者用のネットワークを分ける。
  • それぞれのネットワークは互いにアクセス不能にする。
  • Ustreamの配信のトラフィックはDynamic Traffic Controlで優先的に配信する。
  • 無線LANはローミングするように設定する。

会場のトラフィックはWANからの受信がピーク時で30Mbps程度、WANへの送信がピークで3Mbps程度でした。 会場の無線LANに接続された端末は大体35台程度でした。

出展

Xiao Projectとして出展しました。

Xiao Project
図3. Xiao Project

今回は以下のデモをしました。

  • センサーの状態を周期的に監視しフルカラーLEDの各色の輝度を制御する
  • CLIコンソールを制御する

センサーと色の対応は以下です。

表1. センサと色の対応
センサー
ポテンショメータ
光センサー
温度センサー
ブレッドボード
図4. ブレッドボード

センサーの状態によって色を変えるのは視覚的に判りやすかったのか今までで 一番来場者の方々の反応が良かったです。

ただし、センサーのキャリブレーションに時間がかかってしまったので、 その点は改善しなければなりませんね。

中には、こんなお客様も...

お客様と記念撮影
図5. お客様と記念撮影

来場者の推移

来場者の推移をまとめてみました。

表2. 来場者数の推移
開催年2013201420152016
人数200150130130

人数だけ見ると、昨年と同じくらいの方がいらっしゃったのですね。 昨年よりも参加者が少なく感じたのはブースの位置のせいでしょうか。 昨年は入口付近、今年は最奥だったので感じ方が違ったのかもしれません。

今後に向けて

他の地域にも進出を考えています。 とはいえ、まずは近隣からかなぁ。

今回、直感的に判りやすい展示にする重要性を感じたので OSのデモとしてどうやったら判りやすくなるのか考えたいです。